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ネットワーク仮想化ビジョンにより近づく


投稿者:Davide Ricci, 2013/06/25

近年、ネットワーキング産業は困難な時代に直面しています。この傾向はこれからも続くでしょう。データ、データ、データ…。それは絶え間なく続くデータの洪水です。しかも、時代に合わなくなったインフラでは、キャパシティに対する需要の飛躍的な伸びには対応できません。それと同時に、オペレータはネットワークの拡張や稼働に対する費用を削減しながら、最先端のサービスを導入して新たな収益源を育てようとしています。

複数のサーバを整理統合することによってコストが削減され、アップデートやアップグレード、新しいソフトウェアのプロビジョニングが増加しているという、仮想化がIT産業にもたらしてきた奇跡に、サービスプロバイダは次第に目を向けるようになってきています。ソフトウェアはクラウドの中へと急速に移行されており、データやサービスの非局在化によって柔軟性は新たなレベルへと引き上げられ、産業全体とエンドユーザに利益をもたらしています。

しかし実際は、今日のIT空間において非常にうまく活用されているテクノロジのなかで、ネットワーク装置メーカーのニーズにぴったり合うものは何一つありません。

仮想化されたネットワークデバイスや仮想ネットワーク機能が、それが取って代わる物理デバイスと同じくらいの速さで機能しない限り、アップタイムが99.9999%といった高可用性要件が実際に達成されることはありません。

パフォーマンスは、仮想化されたネットワークデバイス(仮想マシン)どうしのインタラプトとコンテキストスイッチに対するレイテンシで測定されます。

それと同じくらい重要なことですが、仮想スイッチのテクノロジ(仮想化されたネットワークデバイスを接続している)がどれだけのスループットを出すかによってもパフォーマンスは測定されます。

もしレイテンシやスループットが仮想化されていないネットワークノード(通常、制御プレーンと複数のデータカードで作られています)と同程度であれば、それはすなわち、ネットワークを転換できる見込みは夢の話となってしまいます。

実に前途多難な時代でした。最近までは…

今年のはじめ、ウインドリバーとIntelが興味深い成果について北京でデモンストレーションを行いました。私たちがデモンストレーションをしたのは仮想LTEベースステーションで、すでに設置されているステーションと同程度の速さで機能するものです。デモンストレーションは仮想マシンで作成され、Intel製マルチコアXeonの市販ブレード上で、ウインドリバー製ソフトウェアの中心にLinuxカーネルとカーネル仮想マシンを配置して実演されました。

その結果は明白です。

そのデモンストレーションは、ウインドリバーとIntelが行った共同の取り組みの成果でした。ウインドリバーの豊富な経験とユニークな能力を活用しながら、私たちはネットワーキング産業の主要なリーダーたちと密接にかかわり合い、彼らの要件に耳を傾けてきました。その結果、ハードウェアに対しソフトウェアが最適化されました。そこに生かされている専門知識は、私たちのDNAに宿っています。このデモはWind River Open Virtualization Profileをほんの少し垣間見たにすぎません。

Wind River Open Virtualization ProfileはYocto Project CompatibleのプラットフォームWind River Linuxをベースにしています。Intel®データプレーン開発キットのおかげで、仮想マシンどうしの素早いコンテキストスイッチができる、最適化されたプレエンプティブなKVMや(ハードウェアからゲストOSへのインタラプトの平均レスポンスは極限まで短縮された3マイクロ秒未満)、ゲストどうしのパケットを可能な限り高速に伝達できる、最適化された仮想スイッチの仕組みが実現されています。

Wind River Open Virtualization Profileを使えば、高パフォーマンスの仮想ノードを構築できます。その結果、複数の既存物理デバイスを、市販されているパワフルなIntel製マルチコアブレードに整理統合することができます。

Open Virtualization Profileによって、ユーザは今後もNFV(Network Functions Virtualization)を進められるだけでなく、データ需要や消費電力の最適化などに基づいて、ネットワークの仮想機能をクラウドに展開するタイミングや、サービスの素早い展開や再配置を可能にする情報の集中化によってそのような仮想機能を組織化するタイミングを計画することもできます。ネットワーク仮想機能のクラウドはより身近になりつつあり、リアリティを持ち始めています。

これは、オープンソーステクノロジとウインドリバーのみが提供できるイノベーションを原動力とする、オープンなクラウドです。

Open Virtualization Profileは、ネットワーキング産業で私たちが取り組む最も新しいステップです。昨秋、私たちはWind River Intelligent Network Platform(現在、そして将来のネットワークトラフィックの増大を加速させ、セキュリティを向上)を発表しました。それに続いてこの春、Intelとコラボレーションして、Intel Open Network Platform向けのWind River Open Network Software(SDNとNFVのワークロードのスイッチを実現)を世に送り出しました。そしていま、Open Virtualization Profileを発表したのです。

おそらく、ネットワークにとって困難な時代は、それほど長くは続かないでしょう。

原文はこちら:http://blogs.windriver.com/linux/2013/06/getting-closer-to-the-network-virtualization-vision.html
本社ブログサイト:http://blogs.windriver.com/

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Wind River, a wholly owned subsidiary of Intel Corporation (NASDAQ: INTC), is a world leader in embedded and mobile software. Wind River has been pioneering computing inside embedded devices since 1981 and its technology is found in more than 500 million products