プレジデント
最高財務責任者(CFO)
最高技術責任者(CTO)
アビジット・シンハ
プレジデント
ウインドリバーのプレジデントとして、あらゆる分野をグローバルに統括しています。以前は、最高製品責任者として、製品戦略、製品管理、パートナーシップ、および各業界向けのソリューションを主導していました。
ウインドリバー入社前は、マイクロソフトでAzure Mobility担当ゼネラルマネージャーを務め、コネクテッドカーや自動運転車の実現に向け、自動車OEMのデジタルトランスフォーメーションを支援していました。それ以前は、IoTおよびインテリジェントエッジ部門のコーポレートビジネスディベロップメント担当シニア・ディレクターとして、インテリジェントエッジ、IoT、自動車、製造、エネルギー、スマートビル・都市、自律システム(自動車、ロボット、ドローン)の戦略、パートナーシップ、投資、買収をリードしました。
マイクロソフトでは、20年以上にわたりAzure、Office、Windows、Microsoft Researchなど、パーソナル、モバイル、クラウドコンピューティング分野で製品開発を担当し、幅広い分野でリーダー職を歴任しました。
インド工科大学マドラス校で学士号を、クレムソン大学で機械工学の修士号を、シアトル大学でMBAを取得しています。
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ショーン・ラム
最高財務責任者(CFO)
ウインドリバーの最高財務責任者(CFO)として、グローバルな財務戦略を統括しています。30年近い小規模および大規模の未上場企業や上場企業での豊富な財務経験を持ち、M&A、キャッシュマネジメント、エクイティ/デットファイナンス、収益認識、新製品分析に関する深い専門知識を有しています。
ウインドリバー入社前は、ダイレクト・トゥ・コンシューマーにおけるマーケットリーダー企業、 Willow InnovationsとRuggableでCFOを務めていました。Willowでは、シリーズDラウンドの資金調達に注力する一方、金融機関と協力して貸借対照表(バランスシート)の見直しに取り組みました。Ruggableでは、新規株式公開に向け財務・経理部門の体制準備に注力したほか、上場企業として成功するために必要なプロセスを作成しました。Ruggable入社前は、Dolby Laboratoriesに14年間勤務し、財務担当副社長として投資家対応、コーポレートファイナンス、ビジネスサポートを指揮しました。Dolbyでは、買収、新しいイニシアチブの業務ロールアウト、事業の報告書と可視化の強化に取り組み、また同社の国際的な経理・財務シェアードサービスセンターの管理も行いました。スタンフォード大学経営大学院でMBA、プリンストン大学で経済学の学士号を取得しています。
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ポール・ミラー
最高技術責任者(CTO)
ポール・ミラーは、最高技術責任者(CTO)としてウインドリバーの技術戦略を担っています。大企業と新興企業の両方で30年近く、通信と先進技術の分野でリーダーシップを発揮してきた経験を有し、現在はStarlingXをベースにした市場をリードするウインドリバーの5G向けクラウド仮想化基盤などのエッジ仮想化とAIソリューションに注力しています。
ウインドリバー入社前は、GENBANDのCTOを務めていました。これまで世界中の多くの通信事業者が採用している様々なスイッチ、IMS、IPメディア、コールコントロール、Webアプリケーションソリューションのアーキテクチャと開発をリードしてきました。過去8年間は OpenStack、SDN、NFV 自動化技術にフォーカスし、マルチサイトやマルチクラウドインフラストラクチャの運用、通信サービス事業者のCSP VNF のデプロイメント、NFV 特許取得の実績があります。世界中の多くの通信サービス事業者が、運用コストを大幅に削減しながら新たな収益源を生み出すことに貢献してきました。
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最高製品責任者
最高顧客責任者
ワールドワイドエンジニアリング担当バイスプレジデント
サンディープ・モドバディア
最高製品責任者
ウインドリバーの最高製品責任者として、製品戦略と製品管理部門を統括し、ミッションクリティカルなシステムのソフトウェア定義の未来を推進するウインドリバーのリーダーシップチームにおいて重要な役割を担っています。
サンディープは、20年以上にわたる技術および製品管理の経験を有しています。ウインドリバー入社前は、Acuity BrandsでIntelligent Space Groupの一員として、建物の持続可能性、自動化、最適化に焦点を当てたクラウドソフトウェア事業のプロダクトマネジメントを指揮しました。Acuity 以前は、Googleでコネクテッドカーとコネクテッドファクトリー向けのプラットフォームを立ち上げる Google Cloud Automotive and Manufacturing グループの製品およびソリューションチームを設立し、率いていました。Google以前は、Microsoft で製品、販売、マーケティングのリーダー職を複数歴任しました。
ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンでコンピューター・サイエンスの理学士号を取得しています。
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アミット・ローネン
最高顧客責任者
アミット・ローネンは、フィールド・エンジニアリング、エンジニアリング・スペシャリスト、プロフェッショナルサービス、カスタマサポート部門など、世界中の顧客向けエンジニアリング部門の管理を担っています。
プラクティスの定義、個々の生産性の向上を支援していました。Presales Solutionsの創設前は、10年以上にわたってMercury Interactiveに在職し、経営管理やグローバルなフィールド管理において幅広い実績を積みました。また、同社で南北アメリカのプリセールス組織を管理および構築してメンバーを40人から150人以上にまで増やし、5億ドル以上の収益創出に貢献しました。さらに、南北アメリカのプロフェッショナルサービス担当バイスプレジデントや、MercuryのTuning(社内の新規事業)のバイスプレジデントを務めました。その他、マーキュリーインタラクティブジャパン株式会社の創設メンバーとして、日本と韓国のテクニカルフィールドオペレーションを統括しました。
イスラエルのテルアビブ大学でコンピュータサイエンスおよび経済学の学士号を取得し、カリフォルニア州スタンフォード大学のスタンフォードエグゼクティブプログラム(SEP)を修了しています。
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ヴァイラル・メータ
ワールドワイドエンジニアリング担当バイスプレジデント
ヴァイラル・メータは、ウインドリバーがサービスを提供しているミッションクリティカルな産業(航空宇宙、自動車、防衛、産業、医療、通信など)向けに、ソフトウェア定義の将来を牽引する革新的なインテリジェントエッジ製品を担当しています。
ウインドリバー入社前は、AWS、NortonLifeLock、Symantecなどのグローバル企業においてクラウドセキュリティおよびコラボレーション製品の立ち上げに20年以上貢献してきました。ウインドリバーに入社する前は、1910 Geneticsでソフトウェアエンジニアリング担当上級副社長として、市場をリードする製品を提供するための戦略、計画、実行を担当していました。その中には、AI/MLを駆使した先進的なバイオテクノロジープラットフォームの構築の主導が含まれています。AWSではゼネラルマネージャーとして、エンジニアリング、ユーザーエクスペリエンス、製品管理を網羅する部門横断的なチームを統括し、Amazon Chimeの戦略、製品、オペレーションの開発と推進を担当していました。AWS以前のNortonLifeLockではエンジニアリング担当副社長として、20億ドル規模のNortonセキュリティ製品群の開発ライフサイクル全般を管理していました。Symantecでは10年以上にわたり、SymantecおよびNortonのエンジニアリングチームを率いて、企業および消費者向けソフトウェアの開発を推進していました。
南カリフォルニア大学でコンピュータサイエンスの修士号を取得しています。
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最高収益責任者(CRO)
コミュニケーション&マーケティング担当バイスプレジデント
オペレーション担当バイスプレジデント&チーフオブスタッフ
ダレル・ジョーダン-スミス
最高収益責任者(CRO)
ウインドリバーの最高収益責任者(CRO)として、グローバルセールスチームを統括しGTM(Go-to-Market)戦略の責任を担っています。
IT、金融、テレコム、メディアの各市場で、Fortune100企業や中堅企業を相手に30年近くにわたるセールスリーダーの経験を有しています。ウインドリバー入社前は、Red Hatに10年在籍し、直近ではインダストリー&エッジ担当シニアバイスプレジデントを務めていました。彼のリーダーシップの下、Red Hatは年平均22%の収益アップを達成しました。また、Red Hat入社以前は、Consulting、 Oracle、Sun Microsystems、Lucent Technologiesなど、テクノロジー企業でセールスリーダーを歴任しています。
グラスゴー大学でコンピューターサイエンスの理学士号、ストラスクライド大学で経営学修士号を取得しています。
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ジェシカ・ミラー
Vice President, Global Corporate Communications
ジェシカ・ミラーは、プレジデント兼CEO室のために戦略イニシアチブの効率化、プログラムおよび業務管理の統括を担うと共に、社内およびエグゼクティブコミュニケーションを担当しています。また、社内外全体のコミュニケーションをカバーする、グローバルコーポレート・コミュニケーションチームを統括しています。
さまざまな業界にわたるグローバル組織において15年以上に及ぶコミュニケーションの経験を有し、PR、アナリストリレーション、エグゼクティブ/社内コミュニケーション、ソーシャルメディア、コーポレートポジショニングなどの幅広い分野で、戦略やマネジメントなどを担当してきました。ウインドリバー入社前は、Advent Softwareでコーポレートコミュニケーション部門の責任者を務めていました。Advent Software以前は、Morrison & Foerster LLPおよび Thomas Weisel Partners LLCでマーケティングとコミュニケーションを担当していました。カリフォルニア大学デービス校でコミュニケーションおよび政治学の学士号を取得しています。
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メリッサ・ジェイコブ
オペレーション担当バイスプレジデント&チーフオブスタッフ
メリッサ・ジェイコブは、ビジネス目標を確実に達成するためのオペレーションの実行と戦略的イニシアチブの合理化、プレジデントオフィスのプログラム管理を担当しています。 ウインドリバーの各部門の日々の業務が会社全体の戦略的な方向性に沿っているかを確実にするための重要な役割を担っています。
メリッサは、戦略、トランスフォーメーション、ビジネス、オペレーションの分野で豊富な経験を有しています。前職はAptivでクリティカル・イニシアチブ・デリバリー担当バイスプレジデントを務め、クリティカル・インフラ・デリバリー・チームを立ち上げました。Aptiv入社前は、TE Connectivityで航空宇宙・防衛・船舶用コネクタ事業のグローバル製品管理組織を率いていたほか、UTC Aerospace Systemsで航空機データ管理のビジネスリーダーを、L3 Aviation Productsでは戦略・製品管理ディレクターを務めました。また、海軍の退役軍人でもあり、水上艦艇士官としてナビゲーター、砲術士官、機関長などさまざまな役職を歴任したほか、フランス海軍兵学校の中隊士官も務めました。
フランスのINSEADでMBA、ロンドン大学東洋アフリカ研究学院で金融経済学の理学修士号、ジョージタウン大学で外交サービスの理学士号を取得しています。