新しいアプリケーションとワークフローを、完全なライフサイクル
エクスペリエンスに取り入れましょう
The Wind River® Studio extension for Visual Studio Code (VS Code)は、VxWorks® およびWind River Linuxプラットフォームのアプリケーション開発をサポートします。また、VS CodeでWind River SDKを使用してQEMU、シミュレーション、
リアルターゲット上でアプリケーションの作成、ビルド、実行、デバッグを可能にします。
VS Codeとの連携
Wind River Studioのアプリケーション開発環境は、マイクロソフトが提供するポピュラーなVS Code環境と統合されいます。すでにVS Codeに慣れている開発者は、開発環境をニーズや好みに合わせてカスタマイズするために利用できる、多数のサードパーティの拡張機能にアクセスすることが可能です。
ターゲットマネージャービュー
オンターゲットデバッグと開発のために、バーチャルラボターゲットシステムまたは他のリモートターゲットシステムイメージを予約し、使用します。
アーティファクトマネージャービュー
Wind River Studioのアーティファクト リポジトリに接続し、ファイルシステム、カーネル、その他デバッグ作業に必要なファイルなどのアーティファクトを取得します。
エクスプローラビュー
VS CodeをWind River Studio LinuxビルドシステムまたはVxWorksビルドシステムアプリケーションに接続し、プロジェクトイメージの表示、作成、編集を行うことができます。
デバッガ
Studioバーチャルラボのターゲットを用いることにより、いつでもユーザアプリケーションを開発・デバッグすることができます。実行はもちろんブレークポイントを設定してステップ実行するしながらデバッグすることも可能です。
コマンドライン環境
強力なコマンドライン環境を好むアプリケーション開発者や自動化に関心のある開発者は、すべての処理にコマンドライン環境を使用することができます。
開発環境の
カスタマイズ
多くのアプリケーション開発者は、すでにVS Code環境に慣れています。
サードパーティ拡張機能にアクセスし、必要な環境を統合して構築する方法をご覧ください。
ワークベンチの互換性
EclipseベースのWind River Workbench IDEで構築したアプリケーションプロジェクトをVS Code Wind Riverワークスペースにインポートしたり、再度エクスポートしたりすることができます。