新しいチームメンバーが即戦力となる
Studio Workspaceは、パブリックやプライベートクラウドインフラストラクチャ上で、
安全で完全に構成されたワークスペースを即時にオンデマンドで作成できるようにすることで、
開発環境のプロビジョニングと構成を効率化します。
Studio Workspaceは、迅速なオンボーディングと容易なコラボレーションにより、
TTV(Time-to-Value)を短縮し、開発者の生産性を向上します。
即時性
追加設定不要の完全な開発環境により、数分で新しいチームメンバーが即座に業務を開始できます。
どこでも利用可能
Workspaceはクラウド上で動作し、ブラウザからアクセスできます。個別のマシンのメンテナンスや、ローカル構成の違いを心配する必要はありません。
スケーラブル
クラウドリソースは、事実上無制限でありチームのニーズに応じて構成のスケールアップやスケールアウトを容易に行うことが可能です。
セキュアなアクセス
役割に基づいたアクセス制御(RBAC)により、ユーザーは必要なツールやリソースのみにアクセスでき、コードやリソースはセキュアなクラウド環境内に保持されます。
カスタマイズ可能
管理者は、ユーザーが作業するプロジェクトやニーズに応じて、環境テンプレートをカスタマイズすることが可能です。
Studio Developerと統合
プロジェクトに必要なコード、生成物、パイプライン、テスト、ターゲット、その他のリソースに簡単にアクセスできます。
新しい開発者のTTV(Time-to-Value)を短縮
新しい開発担当者にも、初日から開発環境が全て整ったラップトップまたはその他のマシンを提供できます。長いIT調達プロセスをクリティカルパスから外し、多くのツールやプロジェクトの手動でのインストールや設定を排除することで、より迅速に立ち上げることができます。
開発環境差分の問題を軽減
ワークスペースは標準化された構成で構築され、誰もが同じ環境を使用するため、「自分のマシンでは動作するが、他のマシンでは動作しない」という状況を回避できます。クラウドベースの環境では、ユーザーがどこにいるかは問題になりません。自宅や外出先から開発やデバッグを行うなど、オフィスを離れる際に簡単に切り替えることができます。開発はブラウザ上で行うため、開発者は自分が最も使いやすいマシンを使用することができます。
セキュリティとコンプライアンスの
簡素化
従来の開発手法では、プライベートなソースコードが多くの開発マシンに分散してしまいます。 ワークスペースは、すべての開発環境をクラウド内に格納し、セキュリティとコンプライアンスを簡素化します。 RBAC(役割に基づいたアクセス制御)により、ユーザーが必要なリソースのみにアクセスできることを保証し、単一の管理インタフェースによりミス発生のリスクを低減します。
ハードウェアコストを削減し、
耐障害性を向上
開発者は、大規模で複雑なコードベースを構築しテストする間、生産性を維持するために高性能なワークステーションを必要とすることがあります。ワークスペースは、仮想ワークステーションをクラウド上にプロビジョニングします。開発者は、その拡張可能なリソースにより一般的なビジネス用ラップトップで作業を行い、その作業用ラップトップに障害が発生した場合は一時的なマシンに切り替えることで生産性を維持することができます。